建設DXが叫ばれ始めて数年が経ち、
国内の建設現場でもデジタル化が進んでいます。
しかし、実際に効果を実感している企業はいかほどでしょうか。
本書は、建設DX導入企業・検討企業が抱えている悩みに対して、
成功企業の事例から“成功の秘訣”を導く参考書として作成しております。
少しでも、皆さまのお役に立てましたら幸いです。
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DXによる改善を繰り返し創業11年で地域ナンバーワンとなった
さくらホームグループ、AXS Design(アクスデザイン)のノウハウをパッケージ化しました。
Buildynoteは単なるツールではありません。
実際に「効果の見込める」「経営に役立つ」ノウハウをご提供するための仕組みです。
現場の職人不足は深刻で、高齢化も進んでいる事もあり、新しい人手を確保するためにかかる費用は1人100万円以上ともいわれる時代、今後この問題はさらに深刻化します。
例えば、現場監督1名が今の2倍の案件を管理できればどうでしょう?
もちろん、残業時間は今より減らしながら。
例えば1棟の家を建てるのには50社の協力会社が必要といわれます。50社とスケジュールや図面の共有できていますか?
FAXや電話で要件を伝えていませんか?
残業時間の上限が月45時間と定められ、罰則も設けられました。つまり社員の働く時間は、より貴重なものとなり、10分単位で有効な仕事の仕方が求められます。
1つの予定変更は次の工程、その次の工程に影響し、速やかな対応を必要とする無数の作業を生み出します。
1つの予定変更が生み出す無数の作業、その対応に追われていませんか?
人材の採用でも重要視される残業時間の削減。
社員の働く時間が減っている中で、生産性をアップさせるには
以上を効率よく行う必要があります。
「2.業務の簡略化」だけをDXと考えていませんか?